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お地蔵さん 石仏で最も多いもののひとつが地蔵石仏です。街道沿いや村の入り口などに地蔵屋形があります。地蔵盆に開帳して供物を子供たちに配る習慣は今でもあります。空襲で焼け野原になった大都市でも地蔵屋形は復活しています。ほとんどの墓地には六地蔵およびお迎え地蔵があります。六地蔵は人間が六道(地獄道〜天道)輪廻転生する間それぞれの世界で救済してくれる仏と考えられています。浄土衆では三途の川のほとりに六地蔵が居られて一文ずつお供えをすると三途の川を渡ることが出来ると考えられて、死者に冥土の土産に六文銭をもたせる風習がありました。金勝寺墓地の六地蔵は不揃いですが平群でも一番大きいと思います。平群図書館の横に郵便ポストと並んで地蔵の屋形が有ります。福貴村の東入り口に当たり、村に災いが入らないようにとの祈りが込められているのではないでしょうか。久安寺の地蔵立像は小字久保の西入口にあたります。 |
